12月のヘルシンキ観光|ボクシングデー
12月26日、ヘルシンキを訪れました。
この日はボクシングデーで、多くの店や施設が休業または営業時間を短縮していました。
この記事では、当日の街の雰囲気や街歩きの様子をまとめています。
クリスマスの翌日、12月26日はフィンランドではボクシング・デー(Tapaninpäivä)として祝われます。
この日は国民の祝日で、多くの店や公共施設は休業、または営業時間を短縮します。
ボクシングデー(英語名: Boxing Day)という呼び方は、「箱(Box)の日」に由来し、教会の寄付箱や贈り物と関係があります。
また、この日はキリスト教の最初の殉教者とされる聖ステファノの日としても知られ、フィンランド語のTapaninpäiväは「聖ステファノの日」という意味です。
ヘルシンキでは、特に午前中は営業している店や施設が少なく、午後になると開くお店もあります。
美術館や博物館、マーケットなど訪れたかった場所も多くありましたが、この日は閉館がほとんどでした。
ずっと屋外で街歩きをするのは寒くて大変そうだったため、26日でも営業していたサウナ施設「Löyly(ロウリュ)」を予約しました。
ロウリュについては別の記事に記載しています。
以下は、当日訪れた場所の記録です。
午前中
午後
8時過ぎに市内に入りました。
この日の日の出は9時半頃で、到着時はまだ暗く、気温は2度前後でした。
街灯の装飾や、少しずつ明るくなっていく空の色がきれいでした。
ヘルシンキ中央駅の石像「石男(Munkki)」が持つ丸い照明も灯っており、駅の旗竿にはウクライナ国旗が掲げられていました。
これは、2022年にロシアがウクライナへ侵攻した直後、ウクライナへの連帯を示すために掲げられたものです。
駅だけでなく、街中でも多くの場所でウクライナ国旗を見ました。
朝10時より前はまだほとんどの店が閉まっていたため、中心部から少し離れたK-Citymarketまで散歩しました。
K-Citymarketは大型スーパーで、雑貨や食品も充実しています。
日本では見慣れない野菜や食材が並んでおり、見て回るだけでも楽しめます。
フィンランドではどのスーパーにもある量り売りのグミやチョコレートも購入してみました。
11時頃、ヘルシンキ大聖堂を訪れましたが、この時は中には入れませんでした。
白い壁とエメラルドグリーンの屋根が特徴です。
どんな天気でも映える、何度見ても美しい外観です。
ムーミンショップでは、ムーミンの反射ストラップを購入しました。
フィンランドの冬は暗いので、交通事故に注意が必要です。
私が滞在しているオウルでは、冬でも自転車で移動する人が多く、暗くなってから歩くと特に危険です。
そのため、多くの人がライトや反射ストラップ、反射ベストなどを身につけています。
Espresso House はスウェーデン発祥のチェーンカフェで、北欧各地に展開しています。
注文したフォカッチャは、1つが大きくてボリュームがあり、カフェオレも大きなマグカップで提供されました。
とてもおいしかったです。
Cafe Engelはヘルシンキ大聖堂の目の前にあり、店内の窓からは大聖堂が見えます。
ここではフィンランドらしい料理を楽しめます。
ミートボール、サーモンスープ、ブルーベリータルトを3人で分けて食べました。
ミートボールはハンバーグのような大きさで、リンゴンベリーが添えられていました。
どれもとてもおいしかったです。
店内は混雑していました。
ボクシングデーで開いている店が少ないことを心配していたため、事前に電話で予約して訪れました。
この日のヘルシンキの日の入りは15時過ぎで、16時半にはすっかり暗くなっていました。
ヘルシンキ大聖堂はライトアップされ、昼間とは違った印象です。
少し雨が降ったのか、結露なのか、地面が濡れており、街灯の光が反射してきれいでした。
エスプラナーディ公園にはツリーやトナカイのライトが点灯していました。
ボクシングデーのヘルシンキは、午前中は静かで開いている店も少ないですが、午後になると徐々に賑わいを見せます。
観光スポットを訪れる際は、事前に営業状況を確認しておくと安心です。