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もぐらフィンランド記
フィンランドのイースターデザート|パシャ(Pasha)
フィンランドではイースターの時期になると、独特の伝統的なデザートが登場します。
パシャ(Pasha)は、クワルクやラフカと呼ばれる乳製品を主原料とした、チーズベースのクリーミーなデザートです。
春の訪れとキリストの復活を祝うデザートとして、イースターの時期に楽しまれています。
フィンランドのイースターは、イエス・キリストの復活を祝う意味に加え、春の到来を祝う行事でもあります。
イースターエッグで家を飾ったり、子どもが魔女の格好をして家々を回りお菓子をもらうという、ユニークな伝統もあります。
イースターは、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日にあたるため、毎年3月下旬〜4月下旬の間に行われます。
フィンランドではイースターの時期になると、パシャ(Pasha) や マンミ(mämmi) などの伝統的なデザートが楽しまれます。
マンミについては別の記事で詳しく記載しています。
パシャはもともとクワルク(quark)や、フィンランドではラフカ(rahka)と呼ばれる乳製品 を主原料としたデザートです。
バニラやアーモンドで風味付けされ、ドライフルーツやスパイスが入っていて、レアチーズケーキのようです。
パシャと同様のチーズベースのクリーミーなデザートは、ロシアを中心とする東ヨーロッパ諸国で伝統的なイースターデザートとして食べられています。
フィンランドのパシャには、リコッタチーズやサワークリームを加えることが多く、これによってさらにまろやかでクリーミーな味わいになります。
伝統的には、パシャはピラミッド型に成形され、ナッツやドライフルーツで飾られます。この形はキリストの墓を象徴していると言われています。
スーパーでは、カップ入りのパシャも販売されていました。
ホワイトチョコレート味のパシャです。
パシャはロシア発祥のイースターデザートで、ロシア正教が伝来した時期にフィンランドにも伝わりました。
名称の由来はロシア語の「пасха(パスハ)」で、イースターを意味します。
フィンランドのイースターは、春の訪れとキリストの復活を祝う行事で、伝統的なデザートが楽しまれます。
パシャは、チーズベースのクリーミーなデザートで、バニラやアーモンド、ドライフルーツの香りが特徴です。
もともとはロシアから伝わり、伝統的な飾りつけには宗教的な意味も込められています。
スーパーで購入できるパシャは、ドライフルーツがたくさん入っていて、レアチーズケーキのようなお菓子でした。