オウル・ナッリカリの雪像展示
2月の夜、フィンランド・オウルの海辺にあるナッリカリビーチへ雪像展示を見に行きました。
会場にはさまざまなデザインの雪像が並び、ライトアップされていました。
Nallikari Snow Festは、オウルの海辺に位置するナッリカリ(Nallikari)で毎年開かれている雪像彫刻コンテストです。
世界中から彫刻家チームが集まり、芸術性や技術力を競います。
各チームには3m×3m×3mの雪のブロックが用意され、4日間で作品を制作します。
2026年は2月11日から15日まで開催され、世界中から10チームが参加しました。
入場は無料で、制作期間中は制作風景を見学することができ、完成後は雪が溶けるまで作品が展示されます。
夜間のライトアップは期間限定で行われており、2月14日の18時頃に訪れると、雪像が照明に照らされていました。
海のすぐそばの公園に多くの人が集まり、近くのレストランやカフェも営業していました。
審査員最優秀賞は、スペインチームの作品「Cygnus Cygnus」でした。
観客投票で最も票を集めたのは、フィンランドチームの作品「Finnish Meditation」でした。
アーティスト同士の投票で選ばれたのは、ポーランドチームの作品「Jazzpath」でした。
会場にはそのほかにもさまざまなデザインの雪像が並んでいました。
ナッリカリビーチは、ボスニア湾に面しています。
冬の間は海が凍り、どこからが海なのか分かりませんでした。
この日の日の入りは16時45分頃でした。
訪れたのは18時半頃でしたが、西の空にはまだわずかに明るさが残っていました。
オウルはフィンランド北部に位置しており、緯度が高い地域です。
太陽は地平線に対して浅い角度で沈むため、日没後もしばらく薄明の時間が続きます。
そのため、この時間帯でも地平線付近に光が残っていたのだと思います。
遠くに見える灯りのついた建物は、ナッリカリの灯台「Nallikarin majakka」です。
オウルのランドマークのひとつで、上階からはボスニア湾を一望できます。
以下は昼に訪れたときの灯台の写真です。