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もぐらフィンランド記

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シナッピシッリ|フィンランドのニシンのマスタード漬け

ニシンはフィンランド料理の定番で、酢漬けやフライとしてよく食べられています。

中でもマリネ液に漬け込んだニシンは「シッリ」と呼ばれ、フィンランドの伝統料理のひとつです。

この記事では、フィンランドのニシンのマスタード漬け「シナッピシッリ」 について紹介します。

シナッピシッリとは

シナッピシッリは、ニシンの切り身をマスタード入りのマリネ液に漬け込んだフィンランドの伝統料理です。
シナッピ(sinappi)はマスタード、シッリ(silli)はニシンを意味します。

フィンランドではマスタードはよく使われる調味料で、スーパーでもさまざまな種類のマスタードが売られています。

フィンランドはサウナやBBQのときなど、ソーセージをよく食べる国という印象があります。
ソーセージにはシナッピをかけることが多く、そのためマスタードは食生活の中で身近な調味料となっています。

シナッピシッリのマスタードには少し甘みがあり、酸味とニシンの旨味が合わさって独特の風味になります。

伝統的な家庭料理や祝祭の料理として親しまれており、特にクリスマス料理や夏至祭の料理として食べられるようです。

スーパーでも手軽に購入でき、市場でも見かけました。

食べ方

単独でもおいしいですが、じゃがいもやレタスと一緒に食べたり、細かく刻んだ玉ねぎやディルを添えて食べるのが一般的です。

また、ライ麦パンの上にのせて食べることもあります。
ライ麦パンのナッツのような風味と甘みが、ニシンとマスタードの組み合わせによく合います。

シッリの種類

シナッピシッリはマスタード漬けですが、シッリには他にも様々な味があります。

スーパーでは、例えば次のような種類が売られていました。

  • フレンチオニオン
  • マチェス(若いニシンを塩漬けして発酵させたもの)
  • ディルと玉ねぎ
  • チャイブとディル(ハーブ)
  • トマト
  • ガーリック
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